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時短勤務を選択する前に知りたい​ 時短勤務の落とし穴🕳

2024.03.13

産休、育休を取得した後の子育て…​
親の介護で仕事との両立が難しい…

さまざまな家庭の事情から「時短勤務」を検討されている方も多いのではないでしょうか?​

とても便利な制度ですが、時短勤務を選択する前に知っておきたい「落とし穴」も…​

今回は制度や注意点についてご紹介いたします!

時短勤務の条件

・3歳未満の子を養育している従業員

・1日の労働が6時間以上であること

・育児休業中でないこと(育休と時短勤務の併用は不可)

・労使協定により、適用除外とされた​従業員でないこと​
 ※実質6時間以上・週3日以上働いているパートタイマー​も適用対象になります。

基本給の注意点

会社は従業員が働かなかった分の賃金を支払わなくてもいい⇒短縮した勤務時間分は支払われない
 8時間⇒6時間に短縮した場合、​基本給は25%ほど減ることに…

基本給の計算

基本給​(給与月額)× 実労働時間 / 所定労働時間
基本給が3万円、所定労働時間と実労働時間が21日の場合 … 30万円 ⇒ 22.5万円

社会保険料

社会保険料は4月~6月の​給与の平均額をもとに計算され​9月~翌年8月まで適用されます。
そのため​時短勤務になったとしても​社会保険料が変わらない​ことがあります。​

提出しておくべき書類

3カ月以上時短勤務をする時は​以下の書類を勤務先に提出しましょう。

・育児休業等終了時報酬月額変更届
 ⇒社会保険料の負担を減らす

・厚生年金保険​養育期間標準報酬月額特例申出書
 ⇒将来受けることができる年金を​減らさないようにする

まとめ​

時短勤務は、仕事と家庭を両立させるのに有効な制度ですが、収入面ではデメリットも多々・・・
ご家族でメリット・デメリットを理解した上で活用しましょう!

 

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