日本人の病気での死亡率の過半数を占める「三大疾病」。
そんな三大疾病に備える保険に加入していますか？
三大疾病保険の選び方やメリット、デメリットについてご紹介します。
三大疾病保険とは
三大疾病とは、日本人の死亡率の上位を占める「がん」・「心疾患」・「脳血管疾患（脳卒中）」のことです。
この三大疾病にかかったときの治療費や入院費などの医療費に備えるための保険を三大疾病保険といいます。
三大疾病保険がおすすめな人
次の特徴に当てはまる方は三大疾病保険を一度検討してみるのがおすすめです。
▶ 三大疾病の治療費や死亡保障のどちらとも備えたい人
▶ 掛け捨ての保険に抵抗がある人
▶ 三大疾病のリスクが高い人
選ぶときのポイント
もし検討する際は、4つのポイントをおさえて確認してみましょう。
✓ 保障期間（終身/定期）
✓ 解約返戻金・免除特約の有無
✓ 保険料・払込期間
✓ 保障内容・条件
メリットとデメリット
最後に三大疾病保険のメリットとデメリットもご紹介します。
●三大疾病保険のメリット
・三大疾病になったときの医療費を確保できる
・保障を持ちつつ貯蓄ができる
・解約返戻金が受け取れる
※契約内容による
●三大疾病保険のデメリット
・保険料が割高
・給付金の受け取りに入院等の条件がある
・加入後、保障開始までに一定期間が必要
備えたいけれど、これ以上保険を増やすのが難しいという方は、三大疾病保険のほかに医療保険や生命保険の特約として三大疾病に備えることもできます。
まとめ
三大疾病保険では、三大疾病の所定の状態になり支払い条件を満たした場合に、一時金の三大疾病保険金が受け取れます。
三大疾病にかかると治療期間が長く治療費も高額になるため、手厚い保障を準備する必要があるんですね。
万が一に備える保険！定期的に加入している保険の見直しをして必要な保障を検討してみましょう。
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