医療保険加入時に必要な「告知」。
持病や既往歴があると希望した保険に加入できないなんてことも…
どんな病気が対象となるのでしょうか？
小さな病気や治癒している病気でも、告知の対象になることもあるので注意が必要です。
今回は持病や既往歴について簡単にご紹介します。
自分に合った保険を見つけて、万が一に備えておきたいですね！
「持病」と「既往歴」とは？
■持病とは？
長期間継続的な治療が必要で現在も治療をしている病気を指します。
■既往歴とは？
これまでにかかった病気のうち現在は治癒しているものを指します。
持病があると保険に加入できない？
持病や既往歴がある場合、入院等のリスクが高いと判断され、一般的な保険に入りにくくなります。
ただし、持病があっても加入できる保険があり、緩和型保険や無告知型保険などがあります。
通常の保険と比べて保障に条件があったり保険料が高く設定されていたりします。
「持病」の具体例
慢性腎臓病
糖尿病
高血圧
脳心血管疾患
精神病（うつ病、統合失調症など）
慢性気管支炎など
保険に加入するときには
持病や既往歴があると保険に入りにくくなりますが、正しく告知をしないと契約解除になる可能性も。
対象となる病気か確認してみましょう。
持病や既往歴があるからといって、必ずしも保険に加入できないわけではありません。
保険の加入条件は保険会社によっても異なるため、複数の保険会社の商品を比較してみましょう！
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