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医療が“つながる”未来へ ― マイナ保険証と電子カルテ連携で広がる安心の医療DX👨‍⚕️

2025.11.19

「マイナ保険証を使うと、何が便利になるの?」――そんな疑問に応えるように、今、医療のデジタル化(医療DX)が大きく進んでいます。
マイナンバーカードだけで医療機関の受付から処方薬の受け取りまでをスムーズに行える仕組みが広がってきました。
マイナ保険証や電子処方せん、電子カルテ情報共有サービスなどの仕組みが広がり、患者一人ひとりの医療情報を安全に“つなぐ”ことで、より安心で効率的な医療の実現を目指しています。

情報がつながることで、医療が変わる

これまで病院ごとに管理されていた検査結果やアレルギー情報、処方内容などは、他院では確認できませんでした。
しかし、2025年2月から順次始まる「電子カルテ情報共有サービス」により、患者の同意のもと、マイナ保険証を通じて必要な医療情報を共有できるようになります。

出典:厚生労働省 連載「医療DX(マイナ保険証・電子処方せん・電子カルテ)」

医師が他院の検査結果や投薬履歴を把握できることで、重複検査や薬の飲み合わせミスを防ぎ、より質の高い医療につながります。

電子処方せんで、薬の受け取りもスムーズに

「電子処方せん」の導入により、紙の処方せんを持ち歩く必要がなくなり、薬局ではマイナ保険証をかざすだけでお薬を受け取れます。
医師や薬剤師は、患者の同意があれば直近のお薬情報を確認できるため、安全で的確な処方や服薬指導が可能です。
救急搬送時にも診療情報やお薬情報が確認できれば、迅速な対応に役立ちます。

安心して使える仕組み

「自分の医療情報が勝手に見られたら…」と不安に思う方もいるかもしれません。
そこで、電子カルテ情報共有サービスでは”閲覧には必ず本人の同意が必要”とされています。

また、「どの医療機関がいつ情報を見たか」も、マイナポータルで確認できます。
さらに、データ送受信には高度な暗号化技術を使用し、アクセスできるのは権限を持つ職員のみ。プライバシー保護の体制が整えられています。

マイナ保険証が“医療のカギ”に

マイナ保険証を利用すれば、受付から診療、処方、薬の受け取りまでがスムーズになります。
本人確認の確実化により、なりすまし受診の防止にも役立ち、さらに高額療養費の支払い免除などのメリットもあります。

出典:厚生労働省 連載「医療DX(マイナ保険証・電子処方せん・電子カルテ)」

マイナポータルを通じて自分の検査結果やお薬情報を確認できるなど、患者自身が健康管理に主体的に関われるようになります。

“つながる医療”でより安全に

電子カルテ情報共有サービスとマイナ保険証、電子処方せん―これらを組み合わせることで、
日常のさまざまな場面で切れ目のない医療が実現します。

出典:厚生労働省 連載「医療DX(マイナ保険証・電子処方せん・電子カルテ)」

・救急搬送時
突然の体調悪化などにより、本人では病名やアレルギーなどの必要な情報を正確に伝えることが難しい場合があります。
そんな場合でも電子カルテの情報共有により正確な情報を踏まえて適切な医療を提供できます。

・転院、紹介時の手続きがスムーズに
これまでは紹介状を作成してもらい、転院先の病院に持参する必要がありましたが、情報連携が進むことで、
転院先の医療機関が事前に情報を確認できたり、紹介状の紛失の心配がなくなるなど、よりスムーズに手続きが可能になります。

・複数の病院受診時の連携
複数の病院を受診している場合でも、それぞれの医療機関で他院での検査結果やアレルギー情報などを把握できることで、
より質の高い医療の提供が可能になります。

まとめ

電子カルテ情報共有サービスによりとマイナ保険証、電子処方せんにより「切れ目のない医療」が実現します。
これらの仕組みはより安全で質の高い医療の提供に役立ちます。
「マイナ保険証」を利用することで、必要時に情報が「つながる」ようになります。
まずはマイナ保険証の登録から始めてみましょう。
医療DXが進むこれからの時代、医療が“つながる”ことで、私たちの健康はもっと安心で身近になります。

 

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