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医療費控除の基本!必要な書類や申請方法など💡

2025.03.05
皆さんは「医療費控除」についてどのくらいご存知ですか?
どうすれば控除されるのか、期間や必要な書類について一緒に確認してみましょう!

そもそも医療費控除とは

1年間に支払った医療費の合計が10万円(所得が200万円未満の場合には1年間の所得の5%)を超える場合に確定申告を行うことで適用される所得控除のひとつです。

対象期間

1/1~12/31の1年間

対象者

納税者本人や納税者と生計を共にする配偶者や親族

また、同居していなくても納税者が扶養している家族の医療費は、合算することができます。

医療費の流れ控除の申請

マイナンバーカードがあればe-Taxで簡単に申請できます!

医療費控除は年末調整の対象外のため、年末調整をしている会社員も確定申告が必要です。

控除対象となる医療費の例

以下をはじめとして、さまざまな費用が対象になります。
美容目的や健康増進を目的としたものは医療費控除の対象とはなりませんのでご注意ください。

 

  • 病院での診療費、治療費、入院費
  • 入院時の部屋代と食事代 ※自己都合による個室利用は対象外
  • 通院にかかった交通費(公共交通機関の費用)※急を要する場合や公共機関が利用できない場合はタクシー代も対象
  • 治療のためのリハビリやマッサージ費用
  • 治療に直接必要な医療器具の購入費用(松葉杖、コルセット、補聴器など)
  • 歯の治療費(保険適用外の費用を含む)
  • 治療目的の歯列矯正費用
  • 妊婦検診や検査、通院にかかる費用
  • 分娩介助料・保健指導料
  • 不妊治療費用

確定申告時に必要な書類

医療費控除の明細書または医療費通知書のどちらかが必要となります。

医療費の領収書は確定申告時の添付は不要ですが、5年間保管しておくとよいでしょう。

医療費通知書はいつ届く?

医療保険者によって届く時期は異なりますが、確定申告の期間が始まる2月半ば頃に届きます。

記載されていない期間の医療費については「医療費控除の明細書」に自身で記載する必要があります。

医療費控除額の計算方法

※医療費控除額の全額が還付されるわけではありませんので、注意が必要です!

※所得税率は、課税される所得金額に応じて5%から45%の7段階に区分されています。

 

医療費控除は過去5年間さかのぼって申告することができます。
この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか?
1年間の医療費をしっかり記録し、一定額以上の支払いがあった年は忘れずに申請しましょう。

 

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