定年を迎えた時に必要な手続きがあるのをご存知ですか?
様々な手続きを期限内に完了させるために、事前にどんな手続きが必要なのか確認して、スムーズに手続きができるよう備えておきましょう!
1.年金の手続き
年金の手続きは、下記のいずれかの手続きを行う必要があります。
①再就職等のため年金受給を繰り下げる(受給開始を遅らせる)
②受給資格を得るため任意加入する
③年金の受給を開始する
④60歳未満の配偶者がいて年金受給を開始する場合、配偶者の年金を国民年金に切り替える
2.健康保険の手続き
健康保険の手続きは、下記のいずれかになります。
①国民健康保険への加入
②現行の健康保険の任意継続手続き
③家族の扶養に入る手続き
3.雇用保険の手続き
①定年後も働く場合
ハローワークで求職申込の手続きを行います。
②定年後すぐ働かない場合
ハローワークで失業保険の受給期間延長の手続きを行います。
4.税金の手続き
①再就職する場合
住民税の支払いが必要です。
転職先が決まっていれば、所定の届出書を提出することで住民税の給与天引きが継続可能です。
転職先が決まっていない場合は、自分で納付する普通徴収に変更されます。
引っ越しをする場合でも、住民税の二重払いは発生しません。
②再就職しない場合
下記のいずれかに該当する場合は確定申告が必要です。
・公的年金等の収入金額の合計額が400万円を超す場合
・所得金額が20万円を超す場合 ※公的年金等に係る雑所得以外の所得金額
・各種控除(医療費控除、雑損控除等)を受けたい場合
まとめ
いかがでしたか?
定年退職後の手続きには期限が決まっているものや、再就職の有無で必要なものも変わるので、事前に何の手続きが必要か確認しておきましょう。
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