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新型コロナウイルス 5類感染症移行後の対応について💡

2023.05.24

感染症法上の新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類になりました

感染症法では、感染症について感染力や感染した場合の重篤性などを総合的に勘案し1~5類等に分類することや感染拡大を防止するために行政が講ずることができる対策を定めています。

新型コロナウイルス感染症の位置づけは、これまで、「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」としていましたが、令和5年5月8日から「5類感染症」になりました。

(※感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)

変更ポイント

・政府として一律に日常における基本的感染対策を求めることはない。
・感染症法に基づく、新型コロナ陽性者及び濃厚接触者の外出自粛は求められなくなる。
・限られた医療機関でのみ受診可能であったのが、幅広い医療機関において受診可能となる。
・医療費等について、健康保険が適用され1割から3割は自己負担いただくことが基本となるが、一定期間は公費支援を継続する。

基本的感染対策の考え方について

基本的感染対策について、政府として一律に対応を求めることはなく、感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
感染対策上の必要性に加え、経済的・社会的合理性や、持続可能性の観点も考慮して、感染対策に取り組んでいくことが必要となります。

①マスクの着用
個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本。
医療機関や通勤の電車等、一定の場合にはマスクの着用を推奨。

②手洗い等の手指衛生・換気
政府として一律に求めることはしないが、新型コロナの特徴を踏まえた
基本的感染対策として、引き続き有効。

③「三つの密」の回避と 「人と人との距離の確保」
政府として一律に求めることはしないが、流行期において、高齢者等
重症化リスクの高い方は、換気の悪い場所や、不特定多数の人がいる
ような混雑した場所、近接した会話を避けることが感染防止対策とし
て有効(避けられない場合はマスク着用が有効)

新型コロナウイルス感染症に感染した場合の考え方について

新型コロナ患者や濃厚接触者に対して、感染症法に基づく外出自粛は求められなくなります。
外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。その際、以下の情報を参考にしてください。

(1)外出を控えることが推奨される期間
・特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目(※1)として5日間は外出を控えること(※2)
かつ、
・5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は、医師に相談してください。
(※1)無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
(※2)こうした期間にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等を徹底してください。

(2)周りの方への配慮
10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。

※令和5年5月8日以降は、5類感染症に移行することから、一般に保健所から新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。また、「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。

医療提供体制及び公費支援について

入院措置を原則とした限られた医療機関による特別対応から、幅広い医療機関による通常対応になります。

位置付け変更後は季節性インフルエンザなどと同様に、健康保険が適用され医療費等は1割から3割は自己負担することが基本となります。ただし、急激な負担の増加が生じないよう、一定の公費支援を期限を区切って継続します。

高額な治療薬の費用や入院費の一部は一旦公費支援は継続されますので、もし罹患した際には公費が使用できるか確認することが大切です。
また検査費用の公費支援は終了となります。

新型コロナワクチンについて

接種費用は無料

令和5年春開始接種は、1人1回限り受けることができます。

対象者は、日本国内で初回接種(1回目・2回目)が完了している方が対象が基本になります。
その他、重症化リスクが高い高齢者や基礎疾患を有する方、医療機関や高齢者施設の従事者も対象です。

コロナウイルスは感染症法上の「5類」に移行しましたが、今年度中は全額公費で接種を行うため、ワクチンを無料で打てる予定となっています。

新型コロナウイルス感染者の動向

新型コロナウイルスの感染者の動向はどうなっているのか?
厚労省がデータをグラフにして公開しているので、確認してみましょう。

▼データからわかる-新型コロナウイルス感染症情報-
https://covid19.mhlw.go.jp/

新規陽性者数の推移(2022/4/1~2023/4/1)

新型コロナウイルスは、これまでの新規陽性者数の推移をみると、冬だけでなく夏にも感染が広がる傾向にあるようです。

性別・年代別重症者数

これまでの性別・年代別の重症者数を見てみると、男性の70代が重症になる割合が多いようです。
また死亡者数については、男女ともに70代~90代の割合が多いです。

自粛期間中のコロナ対策も大変でしたが、5類移行となるタイミングも、また一部混乱が見られる可能性もあるかもしれません。
日々情報が変化していくので、随時情報を確認し、そのつど必要な感染対策をこころがけましょう。

▼参考ページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html

 

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