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高等学校における損害保険の教育調査👨‍🏫

2023.04.19

損害保険に関する教育が必要と回答した教員は約9割に迫る

一般社団法人日本損害保険協会は、前年度に引き続き、全国約 5,000校(有効回答数1,968件)の高等学校の公民科・家庭科教員を対象に、損害保険の教育に関する調査を実施しました。

損害保険に関する教育について

損害保険に関する教育が「必要」または「ある程度必要」と回答した教員は88.6%で、前年度の結果(83.8%)から4.8 ポイント上昇しており、損害保険に関する教育の必要性の認識が高まっていることが読み取れます。

また、「損害保険に関する教育を実施している」と 回答した教員は 32.8%で、前年度の結果(23.4%)から9.4 ポイント上昇しています。

つまり、損害保険に関する教育の必要性の認識は高まっているものの実際の教育実施が行えていない状況と言えます

損害保険教育の実施に向けて重要な取り組み

今後の損害保険に関する教育の実施に向けて重要と考えられるものとして、「授業時間の確保」が58.0%(前年度の結果は49.6%で8.4 ポイント上昇)、「副教材・ツールなどの充実」が48.7%(前年度の結果は57.2%で8.5 ポイント低下)、「教科書の記載内容の充実」が41.2%(前年度の結果は46.2%で5.0 ポイント低下)あげられました。

これは教科書などの教材については損害保険に関する記載内容の充実が図られているものの、やはり授業時間の不足がより意識された結果かと考えられます。

生徒のリスクや損害保険に関する理解・認識の度合い

生徒がどの程度、リスクや損害保険に関して理解してると見られるかをたずねたところ、「①日常生活において様々なリスク(事故、火災、病気・ケガ、失業や災害または相手方への損害賠償など)が存在すること」を理解・認識している(「十分理解・認識している」+「ある程度理解・認識している」)割合が 67.8%と最も高く、次いで「⑥保険がリスクに備えるための有効な手段のひとつであること」を理解・認識している割合が 60.6%となっています。

リスクや損害保険に関して、生徒は大枠は理解できているものの、具体的な必要負担額や保険の選び方などの詳細に関しては理解できていないと考える教師が多いようです。

損害保険に関する教育について今後必要だと考える授業の内容

損害保険に関する教育が「必要である」、「ある程度必要である」と回答した高等学校に対し、今後必要だと考える授業内容をたずねたところ、「日常生活において様々なリスク(事故、火災、病気・ケガ、失業や災害または相手方への損害賠償など)が存在すること」が 73.9%と最も高く、次いで、「リスクが現実となった場合の必要負担額(家計負担の大きさ)」が 68.8%となっていました。

高校生のうちに、身の回りのリスクや保険の仕組み・必要性を理解し、18 歳を迎えて契約の当事者になったときに自ら保険商品を選択できるような損害保険リテラシーを修得することは消費者教育の観点からも重要です。

 

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