いまの収入を育てることが、みらいのお金を育てることにつながります。
①収入を「使うお金」と「みらいのお金」に分類しましょう。

使うお金よりも、みらいのお金を先に確保しましょう。

「みらいのお金」を先に確保しておくことで、「使うお金」の使いすぎを防止できます。
②「みらいのお金」をそれぞれどのように育てるか考えましょう。
ためるお金
備え方:安定的に運用する方法で準備
例:預金(定期預金、個人向け国債)
ふやすお金
備え方:ためることよりふやすことを重視する方法で準備
(例:株式、投資信託、変額保険)
「投資」は、「投機やギャンブル」とは別物です。
投資
成長が期待できる資産にお金を預け、長期的にお金の価値を成長させることを目指す。
投機
タイミングやチャンスを予測し、ハイリスクのもとで値動きを当てることで短期的に利益を得ることを目指す。(株式の短期売買、FX等)