全国で保険の無料相談に対応する生命保険・損害保険の保険代理店ならライフマイスター株式会社「お知らせ・コラム」ページ

お問い合わせ

お知らせ・お役立ち情報

  • お知らせ

経営計画説明会が保険毎日新聞に取り上げられました

2023.08.25

7月11日に開催しました弊社経営計画説明会が
8月17日付保険毎日新聞に取り上げられましたので、掲載させていただきます。

🔍

ライフマイスター 23年度経営計画説明会開催
「金融総合商社」目指し組織体制強化

売上高・社員数とも順調に推移

保険総合代理店のライフマイスター㈱(愛知県名古屋市、西浦伸明社長)は7月11日、2023年度経営計画説明会をオンラインで開催した。
西浦社長が中期経営計画(21~23年度)や長期ビジョン(31年度計画)などを発表し、
「保険を基軸として新たな価値を創造し、お客さまの人生に寄り添うワンストップサービスを提供する『金融総合商社』への発展を目指す」
と述べた。当日は保険会社や証券会社、その他提携企業などから約100人が参加した。

はじめに西浦社長が、保険業界の現状や今後の事業展開などについて説明した。新型コロナウイルス感染症拡大によるオンライン面談の普及や、金融サービス仲介業の創設による縦割り法制の廃止といった環境の変化に伴い、金融事業者としてのパフォーマンス力が一層求められる中、FD宣言・KPI(重要業績評価指標)の公表や、生保協会の代理店業務品質評価における認定を通じて組織力の強化に努めていると述べた。

また、顧客満足度に関する調査・コンサルティングを行うJ.D.パワーの調査結果から、依然として対面による面談を希望する顧客が多いもののオンライン面談での満足度が高いことや、営業担当者の有無にかかわらず情報提供が求められていることが判明したとして、顧客満足度向上に向けて、対面とオンラインを併用してのアフターフォローに取り組む方針を示した。

創業10周年に当たる21年度からスタートした「第二の創業」期の長期ビジョン(31年度)については、保険業界でお客さま幸福度・社員幸福度全国1位の「金融総合商社」への発展を目指すとし、「保険を基軸とした新たな価値を創造する職人として、お客さまの人生に寄り添い、幸福にするワンストップサービスを実現する」と強調した。
中期経営計画(21~23年度)については、
 ①販売基盤強化
 ②組織力向上強化
 ③顧客本位の業務運営
 ④働き方改革
の4つのテーマに基づき取り組みを強化していると述べた。

次に、柿澤克典取締役が、22年度の営業実績や23年度の経営計画について説明した。中期3カ年経営計画では、
 21年度「原点回帰」
 22年度「変革と挑戦」
 23年度「拘り」
と年度ごとにテーマを設定しており、原点回帰の姿勢に立ち戻った21年度以降、20年度にコロナの影響で落ち込んだ社員数・売上高は着実に伸長し、募集人平均売上高が年間1,200万円を超えたことを明かした。

この他、組織体制強化に向けた30・40歳代の積極採用、退職後を考慮してのリタイアメントプラン(退職金制度)の施行など、各種取り組み実績を報告した。
また、経営計画の実現に向け、23年7月から組織体制の変革を進めているとし、本社事業部と統括本部の統合による新体制の始動に加え、22年に開始したIFA事業の強化に向けた教育部署や、ホームページ戦略・システム戦略を担う新部署を創設したことなどを紹介した。

23年度計画および次期中期経営計画については、保険事業を軸とする健全成長に向けた土台の確立と各種ビジネスマーケティング戦略の推進を通じて組織体制を強化し、23年度末までに社員数400人、売上高30億円、26年度末までに社員数700人、売上高60億円規模を目指すと述べた。
エリア戦略としては、政令指定都市での展開を含め、26年度末までに33都道府県に拠点を構える方針を示した。
説明会ではこの他、営業体制、リクルート体制、管理体制について各部長が報告した。

最後に、西浦社長があいさつし、
「保険をはじめIFAやクレジットカード、相続、福利厚生などさまざまな事業を展開する『人生に寄り添う一生涯のパートナー』として、しっかりと計画を推進していく。来年度は皆さまと直接会える機会を設け、親睦を深めつつ、社会を良くするための取り組みを共に進めていきたい」
と述べた。