家計簿はどんな費目にいくら支出しているかを把握するツールです。
使い過ぎている費用を見直す際に必要になってきますね。
家計簿ってどうも続かないのよね?
いくら貯金があるのかよくわからない?
そんなときには貯金簿がおすすめです!
貯金簿は、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんが考えた家計管理術です。
銀行預金や保険、運用商品の貯蓄額を定期的に記録していくら資産があるのかを把握するためのものです。
家計簿では、貯蓄型の保険料も、住宅ローンも同じ支出になりますが、
貯金簿をつけることでそれらも資産として認識することができます。
貯金簿の管理方法
- 全銀行の普通預金と定期預金の残高
- 財形貯蓄の残高
- 貯蓄型保険の解約返戻金額、または支払い額
- 株式や投資信託などの時価
- 確定拠出年金の時価
- 住宅ローンや車などのローン
これらの金額をExcelなどに入力して合計するだけ!
家計簿のように毎日つける必要はなく、年に数回つけるだけで1年間の貯金の流れがわかるようになります。
冠婚葬祭や大型家電の買い替えといった特別出費も、
貯金簿を確認することで使用できる金額がすぐにわかり、節約にもつながります💡